平成27年度(2015年度)
2015年度卒業研究テーマ
下記の内容は旧光メカトロニクス学科で実施された卒業研究です。その中から機械電子制御メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
システム制御(長瀬、徳田)
- 対称性を利用したテンセグリティ構造体の平衡状態の解析とその遷移の可能性の検討
- クォータニオン表現を用いた多指ハンドロボットの把握?操り制御
- 誘電エラストマーを用いた振動発電における回路構成の検討と解析
- テンセグリティ構造体の熱変形の影響解析と変形抑制のための部材設計法
- 有理関数への近似誤差を考慮した動吸振器による波動制御法の実現
- 土砂災害被災地探査車両用ロボットミドルウェア
- 複数カメラを用いた実時間視界遮蔽物除去システム
- 複数移動ロボットからのカメラ画像を用いた土砂災害現場地図構築
- 脚ロボットの鉤爪装着による泥濘地踏破への有効性検証
- CPGを用いた超多脚モジュールロボットの不整地歩行制御
- 全方位画像にもとづく災害対応探索車両の自律移動制御
知的メカトロニクス(中嶋、小川原、鈴木)
- 重量物を高所に持ち上げ可能なパワーアシストスーツ用支持アームの開発
- 経路探索と2接触点を結ぶ軸回りの回転を利用した多指ハンドによる物体の持ち替え動作の獲得
- 左右の股関節と足首関節の連動によって足首関節の可動域を拡張する歩行リハビリ装具の開発
- 半自律的な障害物回避を可能にする視覚を搭載したロボットの遠隔操作法に関する研究
- 移乗介護動作を補助するアクチュエータを用いない外骨格型パワーアシストスーツの開発
- インターネットショッピングにおける商品写真と好感度に関するデータ解析
- 前腕形状変形を利用した手指の動作識別法
- MTシステムにおけるSN比を用いた2段階変数選択法
- カム機構を用いた背屈と底屈を補助する歩行用装具の開発
- タグチメソッドを用いたトンボを模倣した翅の設計評価
- 1台のモータを用いた重量物支持運搬用パワーアシストロボットの脚機構の開発
ロボティクス(松井、丸)
- 視空間ビジュアルサーボによるEye In Hand型ロボットの高速な位置と姿勢の制御における補償眼球運動に関する研究
- 剛性楕円体の軸方向制御による筋骨格ロボットアームの軌道学習の向上
- 筋骨格ロボットアームの繰り返し学習によるリーチング制御におけるPCSAを用いた筋力計算の効果に関する研究
- シャッタータイミングのずれを利用したローコストな高速ビジョンの研究- 予測を用いた計測精度の向上 -
- 視空間ビジュアルサーボと繰り返し学習制御を用いたEye And Hand型ロボットの軌道追従制御に関する研究
- ROSを用いたDextrous Handの把持動作に関する研究
- ROSを用いた電気自動車の作成と走行実験
- 輝度補正を用いた全空間テーブル作成に関する研究
- 人体構造に示唆を得た空気圧ロボットフィンガーの制作?制御
- 入力デバイスにLeap Motionを用いたSCARAロボットの直感的な遠隔操作システムの構築と検証