Conversations
学生と教員の対談
観光学部
和歌山という地の利と実践型プログラムで、
経済の活性化と地域再生のカギとなる観光産業のエキスパートへ
観光学部4年 紺谷実央さん × 観光学部 アダム?ドーリング教授
様々な交流を通じて
国際的な視点を
持つことができました。
Student
英語で観光を学べる点に魅力を感じてこの学部を選びました。2年次のプロジェクト演習でアダム先生のサーフィン授業を受けたことがきっかけで、アダムゼミを選択しました。アダム先生は学生一人一人に親身に指導してくださいます。授業以外のフィールドワークやゲスト講師との交流を通じて視野が広がり、国際的な視点を持つことができました。海外大学との交流やゲストレクチャーで新しい価値観を得られたことも良かったです。将来は国際的な学びを活かし、グローバルに活躍したいです。
紺谷実央さん
自分の声を見つけ
世界と共有する場を
提供する学びの場です。
Researcher
和歌山大学観光学部の特徴は「多様性」です。教員は経営学や映像制作、哲学など多様な専門分野を持ち、学生もさまざまな背景を有しています。私のゼミ生である紺谷未央さんも、非常にユニークな学生です。現在、サーフィンサークルのリーダーとして、女性が安全に楽しめる環境づくりに取り組んでいます。また、英語力向上のため努力を重ね、オーストラリアへの留学を実現し、福島での福祉支援活動にも参加するなど、豊かな経験を積んできました。現在はジェンダー平等をテーマに卒業論文に取り組み、クラスメートを支える頼もしい存在へと成長しています。観光学部は、学生が自分の声を見つけ、それを世界と共有できる場を提供することを目指す学びの場です。
アダム?ドーリング教授