趣旨
第1条 この細則は，和歌山大学学術情報センター利用規程第8条の規定に基づき，和歌山大学学術情報センター（以下「センター」という。）の第1演習室，第2演習室，第3演習室及び第4演習室（以下「演習室」という。）の利用に関し，必要な事項を定めるものとする。
利用できる日及び時間
第2条 演習室は，次の各号に掲げる日を除き利用することができる。
- 日曜日，土曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日
- 授業休止期間
- 機器の点検整備等のためセンター長が必要と認めた日
2 利用できる時間は，午前8時50分から午後5時までとする。
3 センター長が特に認めた場合は，前2項の規定にかかわらず利用することができる。
利用手続き
第3条 演習室を利用する場合は，次の各号に掲げる利用手続きを行わなければならない。ただし，授業のない時間に，学生が授業の予習復習のために利用する場合は，利用手続きを必要としない。
- 定期的に継続して行う授業で利用する場合は，別に定める手続きにより，演習室利用予定表（別紙様式1）をセンター長に提出し，その許可を得なければならない。
- 一時的に利用する場合は，利用する日の一週間前までに，施設一時利用許可願（別紙様式3）をセンター長に提出し，その許可を得なければならない。
2 前項各号の利用手続きを行う場合の利用責任者は，本学の職員でなければならない。
利用許可の取消
第4条 センター長は，利用を許可した後であっても，次の各号に掲げる場合は利用の許可を取り消し，又は中止させることができる。
- 前条の規定により許可された者（以下「利用者」という。）が，この細則及び関係諸規則に違反した場合
利用上の注意
第5条 利用者は，次の事項を遵守しなければならない。
- 室内の整理整頓，使用していない機器の電源切断を確実に行うこと。
- 火災等の災害予防に留意すること。
- 施設，設備及び備品等を用途外に利用しないこと。
- 許可された利用日時を守ること。
- センター棟内での喫煙，飲食はしないこと。
- その他係員の指示に従うこと。
損害の弁償
第6条 利用者が，故意又は過失により施設?設備を汚損，損傷又は亡失したときは，直ちにセンター長に届けるとともに，原状に回復しなければならない。
雑則
第7条 この細則に定めるもののほか，演習室の利用に関して必要な事項は，センター長が定める。
附 則
1 この細則は，平成11年9月30日から施行する。
2 和歌山大学システム情報学センター情報処理教育室利用細則（平成9 年6 月12 日制定）は，廃止する。
附 則
この改正細則は，平成18年3月22日から施行する。
附 則
この改正細則は，平成21年11月17日から施行する。
演習室利用細則第3条第1項第1号に係る手続きについて
- 演習室で授業を行う予定について，学術情報センター長（以下，「センター長」という。）は，教育学部，経済学部，システム工学部並びに観光学部の教務担当責任者（以下，「学部」という。）に照会を行う（次年度についての照会は，毎年12月頃を予定するものとする）
- 学部は，前年度演習室使用状況等に基づき，学部として取りまとめた演習室利用予定表（別紙様式1）をセンター長に提出する。
- センター長は，前記2で提出された演習室利用予定表に基づき，演習室使用時間割（別紙様式4）を作成し，学部に通知する。
- 前記3の結果，利用時間帯が重複する場合は，センター長から学部に調整を行うよう通知する。
- 学部は，調整が済み次第，その結果をセンター長に報告する。
- センター長は，演習室使用時間割を作成した上，学部に通知し，許可するものとする。
