「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」(平成30年11月26日中央教育審議会答申)において、高等教育改革の実現すべき方向性として
?高等教育機関がその多様なミッションに基づき、学修者が「何を学び、身に付けることができるのか」を明確にし、学修の成果を学修者が実感できる教育を行っていること
などが掲げられ、「学修者本位の教育の実現」が謳われています。
和歌山大学においても、本学が有する強みと特色を生かして、「何を学び、身に付けることができたのか」という学修者本位の視点に立ち、学位プログラムについて日常的な点検(モニタリング)を行うとともに、総合的な点検?評価を行い、その結果をもとに教育改善に努めています。
e-annual report
点検?評価を行うためのデータ?情報のうち、学生の学修成果や大学全体の教育成果に関係する情報について、以下のとおり『e-annual report』として公表します。年度毎に<ダイジェスト版>をとりまとめるとともに、最新データについては事項ごとに更新し、公表しています。
<ダイジェスト版>
- e-annual report 令和5年度版
- e-annual report 令和5年度版(分析コメント含む)
- e-annual report 令和4年度版
- e-annual report 令和4年度版(分析コメント含む)
<e-annual report 全体版>
『e-annual report』のデータ?情報のうち、「教学マネジメント指針」(令和2年1月22日中央教育審議会大学分科会)に示された情報公表に係る事項については、「入学時?入学直後の情報」「在学中の情報」「卒業時?卒業後の情報」「その他の情報」に区分して公表しています。数値情報等は、以下<イメージ>に示すような形で、グラフ等を用いて可視化しています。
<イメージ>
教育職員免許法施行規則第22条の6に関する情報を公表しています。
和歌山大学教育?学習データ利活用ポリシー
和歌山大学では、教育?学習活動において蓄積されたデータを有効に利活用するためのポリシーを以下の通り定めています。
和歌山大学教育?学習データ利活用ポリシー(令和5年2月21日制定)
和歌山大学教学アセスメント?ポリシー、アセスメントプラン
和歌山大学では、教育の質保証と改善に努めるため、アセスメント?ポリシーを定めています。
そのポリシーに基づき実施する点検?評価の手続等については、アセスメントプランに定めています。
和歌山大学教学アセスメント?ポリシー(令和5年2月21日制定)
和歌山大学教学アセスメントプラン(令和5年2月21日制定) (別表 R5年度版)