教員の活動紹介!~国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に参加しています!
公開日 2021年11月05日
本学部の加藤久美教授が、2021年10月31日~11月12日にグラスゴー(英国)で開かれている国連環境開発会議のUNFCCC(気候変動枠組条約)第26回締約国会議(COP26)に、同事務局から招待され参加しています。
加藤教授がアドバイザーを務めるGlobal Himalayan Expedition(以下、GHE)が観光事業では初となるUN Global Climate Action Awardを受賞し、その授賞式に参加するとともに、プレゼンテーション、観光と気候変動に関するパネルディスカッションに登壇する予定です。
GHEは、2019年のG20観光大臣サミット(北海道、倶知安)でも観光庁主催のG20 Tourism Innovation Pitchに入賞しており、和歌山大学に訪問してソーラーカープロジェクトチームとも交流をしました。
今回のCOP26では、国連世界観光機関(UNWTO)が旅行?観光産業における「排出ガス実質ゼロ」への取り組み加速を狙った「グラスゴー宣言」を発表し、観光分野においても注目すべき会議となっています。
これにより、UNWTOが中心となって持続可能な未来の実現に向けた世界のツーリズム産業の取り組みを始動させ、ツーリズムがSDGs(持続可能な開発目標)の多分野に関連する重要な産業であることを踏まえて、UNWTOが各国政府と民間事業者を結ぶ役割を担っていくとしています。
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関連HP
観光庁 G20 Tourism Innovation Pitch(観光庁、「観光×テック」のピッチコンテスト開催、上位3者は「G20観光大臣会合」で発表へ(トラベルボイス、2019年10月2日))
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