【観光学部、および大学院観光学研究科 博士後期課程の学生対象】エラスムスプラス交換留学プログラムの募集について
公開日 2019年11月28日
和歌山大学の協定校であるスペイン、サンティアゴ?デ?コンポステラ大学(以下USC)への交換留学に際し、両学間の「エラスムスプラス同意締結」に基づき、定められた期間において、エラスムスプラス奨学金が支給されます。
本プログラムについて、下記の通り、募集します。
応募資格
- 応募の時点で、観光学部2年生以上、または大学院観光学研究科博士後期課程に在籍する学生
- 原則として、希望するコースの要件となる語学レベル(次項参照)の語学能力試験証明書を有していること。または、それに準ずる語学力を有すると認められること。
- 派遣前と派遣中に必要とされる語学の学習ができること。
コースと必要とされる語学力
対象学生 | コース | 運用言語1 | 運用言語2 | 必要とされる語学力 |
---|---|---|---|---|
学部 | USCで開講される全コース (下記リンク参照) |
スペイン語 | ガリシア語 | スペイン語 DELE-B1レベル |
スペイン文献学 | スペイン語 | ガリシア語 | スペイン語 DELE-B2レベル |
|
http://www.usc.es/graos/en/ | ||||
博士後期課程 | 博士後期課程 | 英語 | 英語B2レベル、および 留学するまでに スペイン語A2レベルの 修得が推奨される |
|
下記リンク内の「information for PhD candidate」に示される分野への |
※語学力はCEFR(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)を基準に表記。後述の参考情報を参照。
各コース受講以外に本プログラムに含まれるもの
- 規定に則った費用負担(往復渡航費用、現地滞在費用、諸手当)
- 現地学生によるバディ制度と語学学習サポート
- 授業登録等に係るサポート
- アカデミックアドバイザーによる連絡とチュートリアル
- 修了時の出席証明書と成績証明書の発行(帰国後5週間以内)
留学期間
5か月間(内2週間のスペイン語集中クラスを含む)。春学期か秋学期を選択。
【学部生】
- 春学期 2020年1月9日~2020年6月9日
- 秋学期 2020年8月20日~2021年1月27日
【博士後期課程生】
- 春学期 2020年2月~2020年7月
- 秋学期 2020年9月~2021年1月
支給される奨学金
- 往復渡航費用 1500ユーロ
- 現地滞在費用 1か月850ユーロ
- 諸手当 350ユーロ
募集人数
学部?博士後期課程併せて計1名
募集期間と派遣決定
- 2019年11月28日(水)~ 2019年12月9日(月)【募集期間】
- 2019年12月10日(火)~ 2019年12月13日(金)【審査】
- 2019年12月18日(水)【派遣決定】
※ただし、博士後期課程については、上記期間に候補者が決定しない場合、募集期間を過ぎても2021年10月1日まで募集を受け付け、随時審査して決定。
応募手続き
- 申込フォームへの記入
- 下記の書類を準備の上、募集期間内に提出
- 志願理由書(形式自由)
- 語学能力試験証明書 (所属により異なる。下記参照。)
- 成績証明書(学部生のみ)
- 研究業績一覧(博士後期課程の学生のみ)
※語学能力試験証明書【学部生】
- DELE、または、スペイン語技能検定
- 語学能力試験証明書が無い場合は、語学面接が必要
※語学能力試験証明書【博士後期課程生】
- TOEIC、IELTS、TOFLE、英検、等
- 語学能力試験証明書が無い場合は、指導教員からの推薦が必要
応募書類提出先
観光実践教育サポートオフィス(西4号館 K216号室)
選考基準
提出書類に基づき審査、及び、面接審査を実施。(面接の日程は、後日、個別に連絡の予定。)
選考委員
観光学部 国際連携委員会
参考情報
派遣決定後の手続き
下記についてUSCの指示の元で進めるにあたり、学部からもサポートの予定。
- 海外留学保険への加入
- ビザの申請
- 宿舎の決定
- 語学力の準備
- 留学手続き(事務手続き、経費手続き)
本プログラム参加後に期待される活動
- プログラムの評価とフィードバックを実施
- 次年度以降の本プログラムの周知や案内に貢献
本プログラム問い合わせ先
観光実践教育サポートオフィス(西4号館 K216号室)
国際連携コーディネーター(柴本)
E-mail: ys00@wakayama-u.ac.jp
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観光学部