公開日 2024年10月16日
e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2024にてチーム『はむさんど』が企業賞2件を受賞
メディアデザインメジャーと社会情報学メジャーの共有科目「デザイン情報総合演習」(2025年度からは「アプリデザイン総合演習」に変更)においてチーム開発した作品をブラッシュアップした作品が,e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2024にて「企業賞」2件を受賞いたしました。
- チーム名:はむさんど
- 作品名:Bonding
- メンバー:田口桃羽(代表 学部3年*1)、柴谷椋(学部3年*2)、斉藤遼太郎(学部3年*3)
- 所属*1:デザイングループ松延(メディアデザイン)
- 所属*2:コミュニケーションデザイン研究室(社会情報学)
- 所属*3:光エレクトロニクス研究室(電気電子工学)
- コンテスト名:e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2024
- 表彰名:「企業賞(イジゲングループ株式会社)」,「企業賞(タカハ機工株式会社)」
- 関連情報:結果発表(e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2024)
- 関連記事:「e-ZUKAスマートアプリコンテスト2024」、受賞アプリ決定(ケータイWatch)
コンテスト概要
福岡県飯塚市が主催するe-ZUKAスマートアプリコンテスト2024(一般の部)は「Social Connect~アプリで社会課題を解決!~」をテーマとして作品募集され、応募総数88件から書類審査を通過した10チームが最終プレゼンテーションを行い、開発したアプリのアイデアや技術力を競い合いました。
作品概要
Bondingはパートナーと子どもを模したAIを育てる、対話型共同育成シミュレーションゲームです。子どもを持つことを検討し始めた20代後半夫婦をターゲットに、疑似的な育児体験ゲームを通して夫婦ふたりともに育児の楽しさを教え、親としての自覚を育みます。Bondingは夫婦が共に育児に励む第一歩をサポートします。
授業紹介
「デザイン情報総合演習」はメディアデザインメジャーと社会情報学メジャーの共有科目で3年前期に開講されている演習科目です。2025年度からは「アプリデザイン総合演習」という名称で同じく3年前期にクロスリアリティ?情報デザインと情報システムデザインメジャーの共有科目として開講されます。
この授業までの、情報技術、情報デザイン、企画といった学習内容を活用し、第三者の評価に耐えうる完成度をもつ完成したパッケージを、誰かの模倣ではなく自分のオリジナルとして何もないところから企画して作り上げることを目標としています。また、企画からパッケージ化に至る実際的なワークフローを経験することによって、自分自身で現実的で社会的な意義のあるコンテンツを企画するための総合的な能力を身に付けます。