公開日 2023年12月20日
社会情報学メジャーとメディアデザインメジャーの共有科目「デザイン情報総合演習」(新課程では「アプリデザイン総合演習」になります)においてチーム開発した作品をブラッシュアップした作品が,e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2023にて「飯塚市長賞」と「企業賞」を受賞いたしました。
- チーム名:プロ根性
- 作品名:エクスプローラーズ
- メンバー:赤松 汰輝(代表 学部3年*1)、楠本 健人(学部3年*2)、張 珠煐(学部3年*3)
- 所属*1:ソーシャルソフトウェア工学研究室(社会情報学)
- 所属*2:デザインシステム計画研究室(メディアデザイン)
- 所属*3:メディアインテリジェンス研究室(メディアデザイン)
- コンテスト名:e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2023
- 表彰名:「飯塚市長賞」「企業賞(トヨタ自動車九州株式会社)」
- 関連情報:審査結果詳細ページ
コンテスト概要
福岡県飯塚市が主催するe-ZUKAスマートアプリコンテスト2023は「No Limit!暮らしを豊かにするスマートアプリ」をテーマとして作品募集され、応募総数69件から書類審査を通過した10チームが最終プレゼンテーションを行い、開発したアプリのアイデアや技術力を競い合いました。
作品概要
エクスプローラーズとは少ない情報を手掛かりに実際に目的地を目指すゲームである。写真などのヒントを頼りに目的地を探して実際に街を歩くというワクワク感をユーザーに提供する。 プレイするだけでなく、プレイした情報(到達時間や使用したヒント、スコア)はレコードとして保存する機能も用意されている。それを確認することで今後のモチベーションに繋げることができ、歩くことを継続することをサポートする。
授業紹介
「デザイン情報総合演習」は社会情報学メジャーとメディアデザインメジャーの共有科目で3年前期に開講されている演習科目です。新課程では「アプリデザイン総合演習」という名称で同じく3年前期にクロスリアリティ?情報デザインと情報システムデザインメジャーの共有科目として開講されます。
それまでに履修した科目での学習内容を使って、第三者の評価に耐えうる完成度をもつ完成したパッケージを、誰かの模倣ではなく自分のオリジナルとして何もないところから企画して作り上げることを目標としています。また、企画からパッケージ化に至る実際的なワークフローを経験することによって、自分自身で現実的で社会的な意義のあるコンテンツを企画するための総合的な能力を身に付けます。