【システム工学部】第12回 e-ZUKAスマートアプリコンテスト 2023において飯塚市長賞と企業賞を受賞
公開日 2024年01月09日
和歌山大学システム工学部の赤松汰輝さん(学部3年、社会情報学メジャー)、楠本健人さん(学部3年、メディアデザインメジャー)、張珠煐さん(学部3年、メディアデザインメジャー)で結成したチーム「プロ根性」が、第12回 e-ZUKAスマートアプリコンテスト 2023において飯塚市長賞と企業賞を受賞しました。
- チーム名:「プロ根性」
- 作品タイトル:「エクスプローラーズ」
福岡県飯塚市が主催するe-ZUKAスマートアプリコンテストは、IT技術者を志す学生等の技術力および提案力の向上を図るとともに、アプリ開発を行うエンジニア、IT企業と学生との交流の場を創出することで、飯塚の魅力向上を進めるもので、自由でクリエイティブなアプリ開発による優れた技術者の発掘と育成を通して、「IT技術者が集まる飯塚」の環境づくりを行うものです。
「エクスプローラーズ」は、少ない情報を手掛かりに実際に目的地を目指し、自分の住んでいる街を歩いて画像に映る建物を見つけだすリアル探索ゲームです。目的地を探して実際に街を歩くというワクワク感をユーザーに提供します。歩くこと、目的地を目指すことの楽しみを提供するアプリです。
本アプリは、メディアデザインメジャーと社会情報学メジャーの共有科目「デザイン情報総合演習」(新課程では「アプリデザイン総合演習」として開講)においてチーム開発した作品をブラッシュアップした作品です。
今回は69件のエントリーの中から書類選考による一次審査を通過した10チームが、最終プレゼンテーションを行い、開発したアプリのアイデアや技術力を競い合いました。グランプリ1件、飯塚市長賞1件、企業賞15件表彰されます。本作品は、飯塚市長賞と企業賞を同時に受賞し、高く評価されました。
なお、チーム「プロ根性」は、システム工学部長表彰の対象に決定しました。