LA企画「長崎原爆?被爆者座談会」(6/18?火)
公開日 2019年05月28日
図書館では、LA(ラーニング?アドバイザー)による企画、「長崎原爆?被爆者座談会」を開催します。
たくさんのご参加お待ちしています。
LA企画「長崎原爆?被爆者座談会」
- 日時 2019年6月18日(火)16:30-18:00
- 場所 和歌山大学図書館 1階ラーニング?コモンズ プレゼンスペース
- 担当 図書館LA 華山(教育学部)
- 予約 不要(途中参加途中退出も可能です)
- 英国威廉希尔公司,十大博彩公司 図書館情報サービス係
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担当LAからのメッセージ
こんにちは。
この度図書館ラーニング?コモンズにて、長崎で被爆された方々との座談会を開催します。
主に、被爆された方の原爆投下時の経験談、それ以降における生活の生きづらさといった
ことを話していただきます。その後、学生からの質問等を通して座談会形式で進めていく
予定です。
戦争終了から74年がたちますが、戦争の悲惨さや原子爆弾の非人道性は決して色褪せさせ
てはいけないことでしょう。しかし、戦争体験者や被爆者の方々の高齢化に伴い、体験さ
れた方から直接お話を伺うことのできる機会は今後ますます失われていきます。また、私
たちには、次世代に対しても戦争について語り継いでいく責任が生じているのではないで
しょうか。そこまでとは言わずとも、いざ責任ある大人になり、戦争について話す機会を
得たときに、直接体験談をきいたことがあるのと、そうではないのとでは、その内容に大
きな差が生まれてくるでしょう。直接きいたことのある人でも、別の方のお話であるこ
と、自分が年を重ねていることによって、さらに深い学びを得ることができるかもしれま
せん。
最後に、被爆体験をお話してくれる方々は、勇気をふりしぼって、また若い世代に語り継
ぎたいという意思から、今回の座談会の件を引き受けてくださいました。少しでも関心の
ある方は気軽に是非足を運んでください。お持ちしております。
企画者:図書館ラーニング?アドバイザー教育学研究科2回生 華山恵志朗
※ LA(ラーニング?アドバイザー)
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