2024年度 学生サポーター活動状況の報告
公開日 2025年03月31日
障害学生支援サポーター養成講座の開催状況
障害学生支援室では,障害のある学生をサポートする学生を随時募集
しており,養成講座の参加を経た学生をサポーターとして登録している。
また,本部門の教員が開講している教養科目「障がい学生支援概論」を
履修した学生もサポーターとして登録できる。
開催日時 | 参加者数 | 登録者数 |
6月20日,24日 10:50 ~ 12:20 場所:学術情報????第1演習室 |
5名 | 5名 |
Well-beingピア?サポータープロジェクトの開始
現在,大学では,学生の多様なニーズ(修学,心身の不調,孤立,障害,
SOGIなど)に応じた学生対応が求められている。Well-being機構キャン
パスライフ?健康支援センターにおいても,そうした問題を抱える学生を
関連部局と協働しつつ支援しているが,教職員のみでは対応が困難な事例
も増えている。そこで,種々の課題に対して,学生同士の支え合いという
形でアプローチする取り組みを開始したいと考え,従来から実施していた
障害学生支援サポーターの活動からさらに枠組みを広げ,学生交流や運動,
広報など様々な分野に活動を拡大するピア?サポートプロジェクトを8月
より開始した。2025年3月末時点で,約20名の学生がサポーターとして
登録している。以下にオンライン説明会の参加状況を示す。
開催日時 | 視聴者数 | 登録者数 |
8月20日~オンライン配信 | 14名 | 5名 |
発達障害学生へのピア?サポート支援
本学で支援を要する障害学生の内,最も人数が多いのは発達障害学生
である。そうした学生の困りごとは,学習面にとどまらない。例えば,
学生ポータル(教育サポートシステム,Moodle)の使い方,メール管理,
履修登録の手続き,図書館の利用方法,書類申請など,他の学生が自
然と習得することが定着しづらく,結果,修学において支障が生じている。
障害学生支援室では,大学生活でそうした困り事を抱える発達障害学生を
学生サポーターまたは当事者学生同士で支援するピア?サポート制度を
行っている。2021年の3月から試験的に運用を開始し,2025年3月時点
も継続して行っている。
修学支援チューター制度
ここ数年,特にシステム工学部において,修学の意思を持ちながらも
メンタル等様々な事情により単位取得に至ることができず,修学の継
続に困難を抱える学生が増加している。そのため,大学院生等による
ピア?サポートという形で,学生に修学の意思がある時期に,できる
だけ早期に支援して自律と成長を促すことを目的に,システム工学部
と障害学生支援室が協働して,2021年度に新規事業として立ち上げた。
2025年3月時点で,1名の大学院生が必要に応じて適宜チューターとし
て活動している。