[学会発表]APTA第23回大会にて研究発表を行いました
公開日 2017年06月26日
2017年6月18日~21日の日程でAsia Pacific Tourism Association (APTA)の第23回大会が韓国?釜山にて開催され、本学国際観光学研究センター(CTR)から廣岡裕一(観光学部教授)、八島雄士(観光学部教授)、佐野楓(観光学部准教授)、永井隼人(観光学部講師)、アムナー?カウクルアムアン(CTR講師)の5人の研究者、及び本学大学院観光学研究科博士後期課程のリカルド?ニコラス?プロガノ、ヘルマン?キモ?ボカンバの2人の大学院生が参加し、CTR?観光学研究科を拠点に取り組んでいる研究プロジェクト、また学外の研究者と共同で取り組んでいる研究プロジェクトについて計6本の論文を発表しました。
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研究員(左から:永井、佐野、八島、カウクルアムアン、廣岡)
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博士後期課程学生(左から:ボカンバ、プロガノ)
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APTAは1995年に創設された国際学会で、観光研究の有力学術雑誌Asia Pacific Journal of Tourism Researchを発行するなど、アジア太平洋地域で最も活発な観光研究の国際学会の1つです。今年の大会には約250名の研究者が参加し、中国、韓国、台湾、香港、フィリピン、タイ、日本などアジアからの参加者を中心に、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの大学に所属する研究者も出席するなど国際色豊かな研究発表?交流の場となっています。
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CTRは2015年よりスポンサーとしてAPTAの年次大会に協賛しており、大会期間中はスポンサー紹介パネルが会場に設置されるなど、国内外の多くの研究者に本学の観光教育、研究について知っていただく機会となりました。
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<本学の研究者?大学院生による発表論文>
- ??? CROSS-NATIONAL VISITOR MOTIVATION IN PILGRIMAGE SITES: KUMANO KODO’S NAKAHECHI ROUTE AS CASE STUDY (Ricardo Nicolas Progano)
- ??? MEASURING CROSS-BORDER ETHNOCENTRIC TENDENCIES TOWARDS THE CONSUMPTION OF TOURISM EXPERIENCES (Hermann Kimo Boukamba)
- ??? LOCAL TOURISM PRACTITIONERS’ VIEWS ON THE EMERGENCE OF THE DMO CONCEPT IN JAPAN: AN EXPLORATORY STUDY (Hayato Nagai, Adam Doering & Yuji Yashima)
- ??? FOOD TOURISM POTENTAIL BASED ON SUFFICIENCY ECONOMY AGRICULTURE IN CHOM CHAENG VILLAGE, THAILAND (Amnaj Khaokhrueamuang)
- ??? ADOPTING RECOMMENDATIONS FROM GUIDEBOOKS AND WOM WEBSITES: A STUDY OF JAPANESE INTERNATIONAL TOURISTS (Kaede Sano & Hayato Nagai)
- ??? EXPLORING TOURISTS’ DINING CHOICE PROCESS AT A FOREIGN DESTINATION: THE CASE OF YOUNG AUSTRALIAN TOURISTS IN JAPAN (Toyohiko Sugimoto & Hayato Nagai)
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APTA2017 大会ホームページ http://www.apta2017.org/
APTAホームページ http://apta.asia/
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